乳児健診について
乳幼児健診とは、節目ごとにお子さんの成長や発達を確認していくものです。4か月児健診については2024年4月から個別健診となり、当院も湖南市の委託医療機関となっています。対象は市内に住民票のある満4か月から満6か月になる前日までの間にあるお子さんです。
乳児健診では、以下のようなことを行います。
- 身長・体重・頭囲などの測定による発育状況の検査
- 皮膚の状態のチェック、先天性・後天性の病気や異常の有無
- 月齢、年齢に相当する発達のチェック
[からだ各部位に異常がないかどうか、運動機能の発達の様子(首のすわり、お座り、はいはい、ひとり立ち等)、表情、言葉、刺激などに対する反応 など] - 授乳のチェックや離乳食の指導および進捗状態の確認
- 視機能の検査(生後6か月以降)
など
このように、乳幼児健診では各種身体計測や一般診察、発達のチェックのほか、授乳状態のチェック、離乳食(補完食)についてのアドバイス、食物アレルギーの予防のためのアドバイス、貧血のチェック、弱視予防のスクリーニングなどを行っています。さらに育児や予防接種などに関する相談もお受けしていますので、なんでも遠慮なくご相談ください。
乳幼児健診(4か月児)の際にご持参いただくもの
- 湖南市4か月児健康診査受診票1・2
- 4か月児健診の注意事項について(別紙3)
- 上記、いずれも記入してご持参ください
- 母子健康手帳
- バスタオル
- 健康保険証
- 乳幼児福祉医療費受給券
- 当院の診察券(お持ちの方)