お知らせInformation
- 2025.03.20 滋賀県でも麻疹の感染者が出ました!
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ご存知のこととと思いますが、昨日滋賀県でも麻疹の患者さんが出たと報道がありました。
今年に入ってから先週までに全国で22人の麻疹の診断例の報告があり、そのうち小児は0歳児が2人、5歳児が1人で、いずれも予防接種は未接種でした。そのほかは22歳以上で、全体22人のうち予防接種を1回または2回受けている人がそれぞれ3人で、残りの16人は未接種または接種歴が不明でした。
麻疹は感染力が強く、感染拡大を防ぐための最も重要なことは、第1期、第2期ともに95%以上の接種率を維持することです。1歳および「年長」になったら、なるべく早めにワクチンを受けてくださいね。 - 2025.03.19 HPVワクチンのキャッチアップ接種について
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HPVワクチンの「キャッチアップ接種」が、今月末で終了となります。積極的接種勧奨が見合わせになった間に、公費による接種機会を失った方を対象として公費による接種を行うものです。ただし、今年度中に1回でも受けられた方については、経過措置として来年度まで無料で受けられます。
また、この経過措置には令和6年度が定期接種の最終年度である平成 20 年度生まれの女子も対象とすることになりました。お子さんを子宮頸がんから守るHPVワクチン、まだ間に合いますので未接種の対象の方はぜひ受けてください。なお、小学校6年生から受けられますので、中学・高校になるのを待つことなく早めに受けてくださいね。 - 2025.03.16 嘔吐・下痢症が流行しています
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3月もすでに半分が過ぎました。
コロナやインフルエンザはほとんどみなくなりましたが、嘔吐・下痢症はダラダラと流行が続いており、先週も少し増加傾向でした。園や学校で急に症状が出ることもありますが、前日または当日の朝に嘔吐やひどい下痢がみられた場合は、いったん症状がおさまってもその日の登園・登校は控えてくださいね。 - 2025.03.05 ムンプスワクチンの予約を再開します
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ムンプス(おたふくかぜ)ワクチンの接種予約を再開いたします。ただし、供給は不安定なためお待ちいただく場合がありますのでご了承ください。
また、年長の方で麻疹風疹のワクチン接種がまだの方は、早めに接種してくださいね!! - 2025.02.23 予約方法の変更についてのお知らせ
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当院ではこれまで開院当初からの流れで、時間制予約を採用してきました。しかし、現在のように検査の種類が増えたことや感染症の患者さんは別室で診療するようになったことなどから、特に感染症の流行時には診察の遅れは避けられず、予約されているにもかかわらず長時間お待ちいただくことを心苦しく思っておりました。
そのため、5月からは順番制予約に変更することとしました。順番制にもデメリットはありますが、出来るだけこれを少なくするためのノウハウを取り入れて準備を進めていきます。また、また、今は急に体調が悪くなった場合に当日の夜診の予約がとりにくいことが多いので、夜診の予約は当日の昼からとっていただくように変更させていただきます。予約方法についての詳細がはっきりしたら、公式ラインやホームページでお知らせします。
なお、予防接種と負荷試験などの一部の診療については、これまでどおり時間予約のままとさせていただきます。今後も待ち時間短縮のために、スタッフ共々努力していきます。 - 2025.02.23 3月と4月以降の診療変更のお知らせ
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診療変更のお知らせです。毎日寒い日が続いていますが、2月もあと1週間となりました。今週は気温が上がるようで、スギ花粉が本格的に飛びそうですね。
さて、3月は14日(金)の午前の診察と午後の予防接種が野村直宏Dr、14日(金)と28(金)の夜診は澤井俊宏Drが担当です。さらに、4月からは毎週水曜日の午前の診察と午後の予防接種が野村直宏Drの担当となります。
なお、今後はホームページのGoogleカレンダーに担当医や診療変更などの予定を書き込みますので、受診の際にはあらかじめ確認していただくようお願いします。 - 2025.02.07 おたふくかぜワクチンの予約を一時休止します
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第一三共(株)のおたふくかぜワクチンが今月より出荷調整になり、ワクチンの供給が全国的に困難となっています。現在、当院でも入荷の目処が立っておらず、しばらくの間やむを得ず新規の予約を中止させていただきます。なお、すでに2月中で予約いただいている方については受けていただけます。
ワクチンの入荷状況などについては、また公式ラインやホームページでお知らせします。大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。 - 2024.12.02 HPVワクチンについてのお知らせ
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HPVワクチンのキャッチアップ接種は来年3月末までとなっていますが、11月29日付の厚労省の通知で、今年度中に1回でも受けられた方については、経過措置として来年度まで無料で受けられるようになりました。これは、夏以降の急激な需要の高まりによってワクチンの供給が不足してきたためです。
また、この経過措置には令和6年度が定期接種の最終年度である平成 20 年度生まれの女子も対象とすることになりました。HPVワクチンは小学校6年生から受けられますので、中学・高校になるのを待つことなく早めに受けてください。HPVワクチンに限らず、予防接種は接種時期が来たら早めに受けるようにしましょう。 - 2024.09.29 鼻腔噴霧型のインフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液)の予約のご案内です
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先日お知らせしました経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液)の入荷の見通しがつきましたので、10月1日から予約を開始します。このワクチンは10人分単位でしか購入できないという制限もあるため、希望される人数によっては受けていただけない場合があります。そのため、このワクチンについては電話による予約とさせていただき、10月10日で終了させていただきます。また、返品不可のため、体調等による接種日の変更はできますがキャンセルはできませんのでご注意ください。
接種対象は2歳から18歳まで、一回接種で料金は8,000円です。生ワクチンですが、他のワクチンと間隔をあける必要はありません。また、データがないことから重症の卵アレルギーでこれまでインフルエンザワクチンを受けたことがない方や、気管支喘息で症状が不安定な方は受けていただけません。フルミストについては、ホームページの「予防接種」のところの『経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液)について』をお読み下さい。不明な点がありましたら、予約される時にお尋ねください。
- 2024.09.26 公式ラインについて
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2021年8月から、のむら小児科のライン公式アカウントを開設しています。
公式ラインでは、当院の診療関連のお知らせのほか、ホームページには載せきれない最近の医療情報や知っていただきたい子育て関連の情報をタイムリーに発信していきます。 - 2024.09.23 鼻腔噴霧型のインフルエンザワクチン(フルミスト)について
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今シーズンから日本でも注射ではなく、点鼻薬のインフルエンザワクチンが使用できるようになりました。アメリカでは2003年から使用されており、2011年からは欧米でも使用されています。
この薬のメリットは注射ではないため痛みがないこと、効果の持続期間が約1年と注射のワクチンよりも長いこと、小児においては注射型のワクチンよりも有効というデータがあることなどです。
接種は1回で、両側の鼻腔にワクチンを噴霧します。受けていただけるのは2歳から18歳です。
現在、発売日が延期になっており、決まり次第予約を開始する予定ですので、もうしばらくお待ちください。
- 2024.08.22 小児かかりつけ医についてのお知らせ
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国が小児科かかりつけ医制度を推進していることから、当院に継続して受診されており、当院をかかりつけ医とすることに同意いただいた6歳未満のお子さんについては小児かかりつけ診療料を算定させていただき、診療だけでなく、予防接種・育児相談・成長の評価や助言、時間外の電話対応など、小児科かかりつけ医としてこれまで以上に幅広くサポートさせていただきます。
登録は任意でいつでも解除でき、他の医療機関の受診を妨げるものではありません。また、登録いただかなくても診療で不利益になることはありません。詳しくは、ホームページの「医院紹介」をご覧ください。 - 2024.08.13 直近の当院の感染状況
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6月後半からは手足口病の一人勝ちの状態が続いていますが、ようやく下火になってきましたね。発熱と咳が長引くお子さんはマイコプラズマ感染症のことが少なくありません。潜伏期間は2〜3週間と長く、感染力はそれほど強くないので家族や友人などの濃厚接触者にうつりやすい病気です。多くは自然に治りますが、熱が長引いたり咳がひどくて眠れないなどの場合は受診が必要です。
COIVD-19は増えてくるかと思いましたが、今のところはそうでもないようです。多くはご両親またはおじいちゃん・おばあちゃんからの感染で、大人の方が発熱した場合はやはりCOVID-19の可能性が比較的高いですね。
- 2024.06.10 麻疹風疹ワクチンについてのお知らせ
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ご存じのように、今年の12月2日に現在の健康保険証が廃止になり、マイナンバーカードと健康保険証が一体になった「マイナ保険証」へ移行になります。現在はまだ利用率は極めて低い状態ですが、ギリギリになってからでは大きな混乱が起きる可能性が高いことが予想されます。
そこで、6月から当院でもマイナ保険証をお持ちの方は、これを提示していただくようにお願いしています。ただ、マル福(福祉医療費助成制度)の受給券の情報はまだマイナ保険証には入っていないので、こちらはこれまで通り見せていただきます。ご不便をおかけしますが、お互いに慣れていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。
- 2024.05.28 麻疹風疹ワクチンについてのお知らせ
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お待ちいただいていた園の年長さんの麻疹風疹ワクチン(MRの第2期)ですが、7月接種分から予約を再開いたします。 年長さんのワクチン接種期間は、小学校入学の前年からその年の3月31日までです。 体調不良やワクチン供給など予期せぬことがありますので、期限ギリギリにならないよう、早めに接種してください。
- 2024.04.11 麻疹風疹ワクチンについてのお知らせ
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先月の麻疹(はしか)の流行とメーカーによる一部のワクチンの自主回収が重なり、麻疹単独ワクチンは入手困難で、麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)も出荷調整で入荷しづらくなっています。そのため、4月16日以降は当面の間、1期の対象者である1歳のお子さんを優先させていただき、就学前の年長のお子さんは入荷状況によりますが少し接種を待っていただくことといたします。
なお、先月の麻疹の流行はその後は新たな患者さんの報告はなく、今のところ日本においてはまわりに麻疹の患者さんがおられるのではという心配はありませんのでご安心ください。 - 2024.04.01 湖南市の4ヶ月児健診についてのお知らせ
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今月から湖南市の4ヶ月児健診が個別健診になり、当院も委託医療機関となりました。基本的には月・水・金の午後の時間帯で予約をお取りしますが、ご都合によっては他の曜日や時間帯でも対応させていただきます。当院で予防接種を受けられる場合には、健診に引き続いて接種いたします。
- 2024.03.25 予約についての変更のお知らせ
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以前から、予約しようとしても枠が少なくて予約が取りにくいという声をお聞きしていました。そこで、ネットから予約していただける枠をできるだけ多く空けておくために、今後はこちらで予約を取るのは特に必要な場合だけに限らせていただくこととしますので、どうぞご了承ください。
当院の特長Features
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一般小児科の診療
新生児~思春期までのお子さんの心身的な症状や病気を、総合的に診察し適切な治療を行います。 -
専門的な診療
アレルギー、腎臓、内分泌に関する疾患などの診療を専門的に行います。 -
完全予約制による診療
完全予約制で診療しております。各種予防接種・乳幼児健診の対応も可能です。 -
病児保育
病気やけがで登園登校できないお子さんを一時的にお預かりし、看護師・保育士が保育を行います。 -
子育て支援
離乳食や発達・発育に関するお悩みの相談、産後ケアなどの子育て支援を行っています。 -
心理士による心理相談
育児に関するお困りごとをお持ちの方はお気軽にご相談ください。
問診票について
事前に印刷・記入して持参していただければスムーズに診察が行えます。