• 2018年8月12日
  • 2024年10月20日

診察室からのお願い

最近は高熱を出す夏風邪が流行っています。夏風邪に限らず、発熱はお子さんの病気の経過をみていく上で重要なサインのひとつであり、熱の経過は有用な情報になります。発熱されているお子さんについては、受診時に熱型表をお渡ししています。時間ごとに体温を記入していただくもので、これをみると発熱疾患については病状経過がたいへんわかりやすく、治療効果の判定にもとても有用です。忘れて来られる方が少なくありませんが、必ず持ってきていただくようにお願いします。

また、もらわれているお薬による副作用が疑われる場合、自己判断で中止されることがあります。ほとんどの薬は、頻度は高くないものの副反応が出る可能性があります。しかし、場合によっては薬をやめずに続けていただきたいこともありますので、まずはすぐに当院に連絡ください。診療時間外の場合には、留守電メッセージを聞いていただくと連絡先がわかるようになっていますので、そちらに電話ください。

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